撮影機材・スタッフ・スタジオ

撮影カメラや照明・音響機材について

当社では数多くの作品を手がける制作プロダクションとの提携により、撮影用カメラや撮影用照明機材、機材スタッフなどの現地手配を可能としております。
しかし、残念ながら日本と同様な技術や機材はベトナムでは揃わないことが多く、できるだけ技術者や機材は日本から持ち込まれることを推奨いたします。
また、ベトナムではレンタルという概念が普及していないため、基本的に機材のみのレンタルは無く、手配先の技術者や管理スタッフが同行いたします。

ホーチミン市の提携会社 A

ベトナム内外の大きな作品をサポートしており、国内の映画撮影やもとより欧米からの映画制作なども数多く請け負う会社です。
映画の他にCM撮影等にも適した会社で、大きな撮影でも安心してご相談いただけます。

特徴

・取り扱う撮影用カメラはスペックが高いものが多いようです。
・ワイヤレスマイクの取り扱いはありません。(2016年現在)
・収録スタジオ有り

当社では経営陣や現場スタッフとの親交も深く、こちらの会社のユニフォームもいただいている。

ホーチミン市の提携会社 B

テレビ番組等の収録も多く手がけており、バラエティー要素のある制作プロダクションです。
過去、日本のバラエティー番組のベトナムロケでも、照明機材やスタッフの依頼をしています。

特徴

・ロケに必要なひと通りの機材(ベトナムレベル)は揃っています。
・ワイヤレスマイク有り(SENNHEISER / 2015年現在)
・収録スタジオ有り

とあるベトナムの番組収録を拝見させていただいた時のスタジオセット

ベトナムの撮影機材事情

ベトナムの国土面積は日本とほぼ同じ(北海道・沖縄を除く)ですが、日本の作品に対応できる撮影機材を取り扱う会社が極端に少ないです。私の主観では、上記でご案内したホーチミン市の2社ぐらいだと思います。(首都であるハノイや中部都市のダナンあたりでも知りえません)
あくまで私の主観ですが、理由として考えられるのは、ベトナムの放送局の主はハノイとホーチミン市を本拠地とする国営放送となり、その編成番組は局内制作が基本のために外部プロダクションを必要とないことだと思われます。その為、機材の所有や管理は国営放送局となります。と言うことは必然的に機材会社も普及しないということですね。(2016 松崎 談)
※事前のお見積もりについては、「必要日数」・「使用場所」などと共に、機材リストから必要な品番を選びお知らせください。(基本的には依頼することを前提とします)
※時期によりご希望に添えない場合がございます。

お問合わせ

ベトナムコーディネートに関するご質問やご依頼はメールでもお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
折り返しのご連絡をお急ぎの方は、お電話にてご連絡下さい。
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